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2024年04月26日
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幾度もの挫折を乗り越えて…

2012年02月11日
いろんな意味で、長年できなかった物にチャレンジです。



モデルはDROPS design より【Top with shirred pattern on yoke】


去年の夏にコットン糸でチャレンジしたものの、糸の色や雰囲気とデザインがピンと来ないためfrogged:(
パターン通りに裾からボトムアップ編みしていたため、ひたすらメリヤス部分で挫折し結局ヨークの部分までは到達しませんでした涙

今回は、チュニック丈というかニットワンピのようなものを作りたかったため、長さの調整も兼ねてヨーク部分をボトムアップした後、身頃はトップダウンしています。




糸は長い事ストックしていたアルパカ100%の糸。
色違いで2種類も持っているのに、今まで使えずにいました。
というのも、ふわふわと軽い手触りが魅力のアルパカなのに、この「繊維の舞」が鼻や目を刺激して辛い症状を引き起こすから。
何度も編み始めてはあまりの目のかゆみやくしゃみに途中放置⇒ほどく…を繰り返してました。

今回も最初はどうなる事かと思ったけれど「調子の悪い時は編まない」と「途中時々手洗いをする」という事を徹底した結果、今のところ順調に編み進んでいます。
鼻がつらい時はマスク着用も(笑)
きっと出来上がって一度洗うと落ち着くと思うので編んでいる間のがまんです。

私は特にアルパカにアレルギーがあるわけではなく、モヘアや毛足のふんわりとした糸だとどれでも同じ症状が出ます。
繊維が刺激になるのだと思います。
ウールでもふわふわした糸は編み上がりが柔らかく気持ちいいので使いたいのですがちょっと苦手…
そう言うわけで、去年は一年中夏糸で編んでたような気がする。
結局着るのも夏糸の物が肌に合っていると思います。

ただ…今この大寒気の中、あたたかい素材を触りたくなるのも自然な事で、ここのところストックしているあたたか素材を中心に編んでおります。
また寒気がされば夏素材に戻るかもしれません。
この冬に着る事ができるように、このアルパカチュニックもちょっと急いで仕上げたいです。

今は腰骨くらいの丈なので、今後ひたすらメリヤスで長さを出して行きます♪

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2011年の記録もれ

2012年01月28日
ちょこちょこ編んだ小物を記録しきれなかった2011年。
RavelryにはUPしてるのだけど、こちらにも残しておこうかと。
数年前に編んだ未熟なニットとの奮闘、今見れば懐かしく楽しくいろいろ参考になっていますし。




まずは、鉤針編みのスヌード。
コットン糸で夏の冷房対策等にと思って編んだもの。
でも意外にも真冬でもファッションのアクセントと防寒に大活躍しているので色や素材を変えてまた編んでみたいです。
ながら編みでぼちぼち編んだので小物の割には時間がかかって面倒だったけど。





お次はポンチョ。
これは、秋口に大活躍しました。
まーっすぐ編んで行くだけなのでちょっと退屈だったけど簡単に仕上がり実用的。
フリマで買ったPhildarのヴィンテージ糸を使いました。
十分足りると思っていたけど、最後のモチーフは本当はもう少し盛りたかった…
少し納得のいかない仕上がりだけど、優しいお友達が皆褒めてくれるので愛用しています。




そして「毛糸だま」の毛糸使い切り計画より P49 変型ネット編みのマフラー
半端な余り糸を使いきるアイデアに魅かれて編んだのだけど、結局糸は使いきれずに益々半端な残り方になりました(笑)
これは全然使ってません。かわいいんだけどね。




流行りの付け襟風なものも作ってみました。
繊細ではないざっくりくったりした感じが良いと思い、その通りに出来たけれど張りがないと洋服に付けにくいものですね。
こういう時の留め金具に便利なのがゴージャスなイヤリング。
ストーンがてんこ盛りのレトロな物を蚤の市などで見つけると、そしてそれが片方だけの半端モノだったりするとすかさず購入しております。
ニット帽の飾りとかにも付け外しが簡単で重宝してます。




メンズニット。
実用的な色&デザインで作りました。
なので編むのは退屈だったけど(笑)実際に着用してくれてるのを見ると嬉しいもんですね。




息子用ニット。
少し放置されていたものの、仕上げてみればなかなかシックで素敵なものが出来上がりました。
パターンはオリジナル、というか手持ちの洋服のサイズを参考に適当に編みました。
調子に乗ってヘビーローテーションで着せてるのだけど、実は背中のラグラン部分に失敗箇所が(涙)
どうして編んでいる時に気付かなかったんだろう…
大して目立たないし気にならない、と言ってくれる人も多いのですがニッターとしてはこのままにしておくのは何だか恥ずかしいというかプライドが…


それにしてもよく編んだ年でした。
子供の遊びを見守りながらのながら編みが一番多かったかも。
背中を向けてしまわず、向き合って目を離さずにおしゃべりもしながらできる編みもの。
世界中のニッターさんに子育て中のお母さんが多いのも納得です。




リゾット編みのジャケットカーデ

2012年01月20日
世界中のニッターさんから愛されているKnittyよりJacquelineを編みました。

J’ai fini « Jaqueline » , c’est un modèle de Knity qui est un web site populaire auprès des tricoteuses dans le monde.





【arrangement】
BODY
・Row1-Row10 1X1 rib (Sl 1, yo k1,p1, to last 2 sts, k2tog )

SLEEVES
・Row1-Row20 1X1 rib (Sl 1, yo k1,p1, to last 2 sts, k2tog )

COLLAR
・CO 15 sts


極太糸で編んだのですぐに完成♪
8mm針でずんずん編み進める爽快感はたまりません。
生意気にも若干アレンジをしまして、今回は記録を残してみました。
まず、身頃の裾をガーターではなく一目ゴム編みにした事。
袖も同じく。
さらに、襟を約半分の巾に細めた事。(これは糸が足りなくなったため)

Avec le gros fil , je n’ai pas pris beaucoup de temps pour terminer ce cardigan-veste.
En tricotant avec les aiguilles 8mm, j’avais une sensation de accélération♪
Il y a un petit arrangement,  je l’ai noté ci-dessus.
Le bas est tricoté en côtes 1/1 au lieu du point mousse, les poignets sont de même.
Et puis la largeur du col, est moitié de l’original. (mais, c’est pour raison à couse du manque de fil... )


着画像(最近自分撮りを覚えました笑)
Les photos porté







今回は初めての編み地「リゾット編み」です。
C’est la première fois que j’ai tricoter en « point-risotto »



編み方は意外と簡単で、風合いも素敵なので気に入りました。
英&仏の編みもの用語では「risotto」と呼ばれているのですが日本名は何でしょうか?
こういう対比が一目瞭然のサイトや資料があれば良いのになぁ…

Ce point simple et sympa me plaît.
Il s’appllle « risotto » en français et anglais, mais je ne sais pas comment il s’appelle en japonais...


糸は、いただき物のウール糸。
こんな極太糸はあまり使わないので、一着分あるのかないのか余るのか…見当がつきませんでした。
最後襟幅を狭めてぎりぎり足りたので一安心。
買い足す事ができない糸だったので最後までドキドキでした。

Ce fil est en laine, une amie voisinage m’a donné.
Il est rare que j’utilise un aussi gros fil, donc j’avais impossible d’imaginer qu’il est assez pour finir ce cardigan.
Enfin, je me suis débroullé avec ce que on a, poutant je suis obligée de raccoucir la large de col.
J’avais peur jusqu’à la fin qu’il sera assez.


というわけで、また新しいものを編んでしまいました。
J’ai donc fini mon nouveau tricot!


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