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2024年11月28日
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RHODIAカバー5兄弟

2009年04月28日


以前作ったRHODIAメモパッドカバーをいろんな布の組み合わせパターンで作ってみました。

左の2つはキルト綿を入れてふんわり仕様となってます。

左端の葉っぱ柄以外はどこか一か所(もしくは全部)にビンテージ材料を使用しています。
ビンテージの持つ「レトロ感」や「味」を壊さないように…と組み合わせを考えるのが楽しいのです。

和柄の布を使ったものも作ってみたいけど、材料が手に入らないのが悩みです。
一時帰国の際にはフランスで手に入りにくい材料をたんまり買い占めなければ…と思いました。

今のところ5兄弟ですが、もっと兄弟が増えると良いな…と思っています。
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乙女のサック -トラペーズ-

2009年04月24日
春の陽気って危険ですね。
浮かれ気分の花柄で、浮かれた形のモノを作ってしまいました。



箱なのでしょうか?鞄なのでしょうか?
とりあえず、乙女の持ち物ということは間違いありません…

普段はフェミニンな花柄模様はあまり使わないのですが、この季節はつい手が伸びてしまいます。
布屋の店先でもいつもあまり見かけないかわいい花柄コットンがたくさん出てくるのでなおさらです。

ふとこの鞄、スキバテックスで作ると良いのでは?と思いました。
早速調達に行って来ます…

カルトナージュで使う糊

2009年04月23日
当たり前のようにカルトナージュ用品専門店で購入していた糊ですが、これが日本では意外と手に入りにくいものだと知りました。

代用品としてよく使われる木工用ボンドや手芸用ボンドとこの専用糊の違いってなんだろう???
などと考えてるうちに、カルトナージュで使う材料についていろいろと気になってきました。



普段購入してるのは「Coll vinylique blanche」というPHが中性のビニール合成樹脂のボンドです。
アンカードルモンとカルトナージュ、製本用のボンドとしてL'eclat de verre売られています。

水で薄めることが出来る水性のボンドですがさらさらと伸びが良く水で薄めるとしてもほんのちょっぴり足す程度。
あまり入れると粘着力が落ちる気がするので、できる限り原液に近い状態で使うようにしています。

木工用、手芸用ボンドとの違いは表示されてる成分を見る限りでは「酸性」か「中性」かの違いです。
カルトナージュ用の糊は月日がたっても変色しにくいと言われている中性に対して、木工用&手芸用は変色の可能性がある酸性。
※この糊は写真のラベル以外に詳しい成分表示など一切ないので実際のところは謎が多い一品です…

あとは伸びの問題でしょうか?
私は木工用・手芸用のボンドをカルトナージュに使用したことがないので比較できないのですが、塗りやすい硬さに水を加えると粘着力が落ちるのではないかな?と思います。

実際のところどうなのか気になる今日この頃です。

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